─食堂「白雪亭」─
一応、ちゃんと水分は摂っていたよ…!
パンも多分一つは食べたし。ほら、もう怒られるのはね…
[ユーディットに真剣な声で答えた。
仲間意識はこちらも同じ。
が、さっきは一つと言い切ったくせに、多分に変わっている。
本人は気付いていない。]
ってレナーテ!
ちょっとそれは言っちゃあ…!
[顔色に言及され>>35れば、もっと血の気が引くのは仕方のない話。
思わずゼルギウスの方へと視線は向いてしまう。]
いやいや僕は無茶してな…いよ?
[イレーネの声には思わず言葉だけを返した。
視線は戻せなかった為、レナーテのことには気付けない。]