ふむ、少しまっていてくれ。
[ふわふわたちのほうを眺めながらなにやらぶつぶつと呟く、
そのうち身振り手振りでを交え始めてから一度動きが止まり、少しの間]
汝らは我が友、我が僕、我が主、
かの言葉に従いて、開かれし門より今来たれ
ふわゲート!
[モノクルのあたりに淡い魔力の動きや、どこかへと通じる召還に近い何かをダーヴィッドには感じ取れたかもしれない。
開かれた門からはふわふわがわーっと出てきてダーヴィッド達のほうへと、むしろ事態を悪化させるかのように思われたが]
俺の友達を助けやってくれっ!
[新たに現れたふわふわ達は元いたふわふわ達を押しやりダーヴィッド達の通り道を開いていった]
さぁ、今のうちだ、ダーヴィッドっ!