「”関係するも何も、我はディルの使い魔。
ディルが主催するイベントに関わらぬはずが無かろう。
ゲーム内容については始まってから追って伝えることとなる。
それも楽しみにして居ると良い”」
[内容を告知して居ないのは、わざと。ベッティ>>43に返し、杖についての返答を聞くと、ベルデザンカイトは小さく溜息をついた]
「”きちんと考えておくことだ。
汝が目指すものをしっかりと捉えるにも、自分に合った発動体を手にすることは悪いことではない”」
[ベッティの想いを知ってか知らずか、ディルスタンの考えをベルデザンカイトが代弁する。他を見て来ると、誤魔化すようにしながら駆けて行く背中>>44には]
「”迷ったら『世界樹の仔』を目指すか、周りの者に道を聞くのだぞ”」
[と、迷う前提で言葉を投げかけておいた]