[ミハエル>>37の眸に宿る警戒心。修道院に初めてきた小さな子供の目と似てる気がした]本当に如何もしないのか?[十字架を握るその手が見えるなら青年はふぅと溜め息を吐いて]……な、ミハエル。此処には人狼が紛れ込んでるかもしれねぇって話だけどな。全員が全員そうじゃないのはお前さんにも分かるだろ?警戒するな、とは言わない。けどな、信じられるものを見つけろ。[ミハエルの視線の高さにあわせ眸を見詰めそんな言葉を密やかに紡いだのは何となくほおっておけなかったからだろう]