― 中庭・木の傍 ―けど、どっからどうやって……?[冗談を真に受けたまま、じぃっと木を見て首を捻る。と、傍に何か>>44が置かれた気配]ありがとぉ……これ、さっきの“こうちゃ”とは違うやつけ?[先程まで飲んでいた紅茶よりも白っぽい液体を見て、置いてくれたキリルを見た。鬼火は彼女の邪魔にならないように、ゆらゆらと移動している]