おほめにあずかりどうも。
[漆黒の瞳に丹朱が滲むは闇に炎が灯るに似て。
空白の時間は蝋が溶けて液体になりいつ溢れるかわからない微かな緊張にも似て。
ほろりと、透明なしずくが散る瞬間。
風によって均衡は崩れ、蝋の涙が下に落ちる瞬間]
──WAS I GA EXEC BANSH Ax NOES>>
[つ、と鞘に沿う指先が撫でれば朱塗りの鞘は灰燼と消え。
横合いから迫る銀を大きく後方に下がることでまずは回避。
そのまま迫り来る片輪の切り上げに、それを留めるように右下へと切り下げ競り合いへと持ち込むつもり]
WAS I GA ENTER kil viega fhyu FLIP MEA!
[避けた戦輪の追撃を抑えるために炎爆によって可能なら軌道を妨げようと]