─調理室─……悪いか。[突っ込まれて>>54、低く声を返す。相手の言い分は正論ではあるけれど、あの時そこまで頭を回す余裕は無かった。出入り口を塞がれ、慎太郎とある程度距離を取る。直ぐには手が届かない、その場所まで]…どこだって良いじゃん。───ね、しんちゃん、霊能者なんだよね?[ぶっきらぼうに言って、唐突に話題を変える]霊能者だったら、今どんな状況か、分かってるよね。