─ 広間 ─
[安堵しているらしき様子>>49に、なんだか昔の自分を思い出しつつ]
あ、ぼくは、ソフィー・フェアフィールド。
よろしくね。
[ハーヴェイに答えて名乗るのに、自分も名を告げて]
あれ、違ったの?
[ハーヴェイの言葉>>50には、不思議そうに瞬きしてみせる。
はっきりそれと知っているわけではない、が。
来訪の後の養い親の様子から、単なる『お強請り』でない事は、うっすらと察してはいた。
もっとも、確証もないため、特につつくつもりもないのだが]
確かに、ここの蔵書はすさまじいからね……ぼくには、なんであんなに本ばっかり集められるのか、その理解に苦しむけれど。