人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


湯治客 アーベル

―談話室―

[ああ、俺もいい大人なのに。
大人の人を困らせてしまうなんて、まだまだ子供だ]

[謝る必要がないなんて言われて>>55しまえば、言葉はもう呑み込むことしかできない。
何か言われるのなら聞くつもりだったけれど、溜息のような大きな呼吸に掻き消えてしまった]

ん、助かる。
俺だけじゃあ運べる気がしなくて、さ。

[左腕を使わないようにすれば、動く事自体が減っていく。
だから右腕も一般的な人より劣っているだろう。
その両腕で、力をなくした人はきっと運べないから]

……うん。ありがとう。

[気遣うように掛かる彼の言葉>>58に、礼と共に頷く。
そうして、そっと赤に触れていたから。
彼がマテウスに問う言葉は気付けなくて]

(59) 2014/01/17(Fri) 23:06:44

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