[ヴィリーがライヒアルトに挑むらしいことを聞きながら]
はぁい、ローザさん。
[ゲルダから離れると、なんとなくシンパシーを感じるような、そんな相手に話しかけた]
私、機鋼学科2年のカルメン、よろしくね♪
その前は流水学科にいたの♪
[過去に流水学科にいたことがあるので、先輩にすごい変わった人がいると彼女のことは知っていた。
なにより、そのうわさに聞く行動が少なからず自分にとって気になったのもあった]
話だけは聞いてて一回は会いたいって思っていたのよ♪
『あ、語り鷹の飛翔って言います、よろしく』
[どうせしてもらえないのがわかっていたので、飛翔も自己紹介を自分でする]