[ユリアンへの突っ込みは以下略。試験後が大変そう、というのはきっと間違っていないだろうが……というのは、さておいて]は、そう来るか……。『ルギィ!』そちらは任すぞ、ラヴィ。[黒曜龍の動きと、放たれる炎。それらに動じた様子もなく、水晶龍に短く告げる。水晶龍は頷き、自らへと迫る黒曜龍へと向かう。それを、視界の隅で確かめて]