[ようやく笑顔を見せ始めた女性陣に、安心したように息を吐く]っと、ここから先は俺の出る幕じゃないか。[ぽり、と軽く頬を掻いて]ちっと向こう行って話しを聞いてくるな。[そう言って部屋を出ようと。廊下で苦しそうにしているユリアンを見つけると、半ば呆れたように]お前な…辛いなら部屋で休め、って言ったろうが。[とだけ声をかけ、ゼルギウスを探しに向かった]