ふむ。[ベルナルトに教えつつも、その何倍もの早さで作業をこなして行く]理解が早いのは、助かるが。問題は、慣れだな。[そればかりはどうしようもない。逆に言えば、かなりの高評価なのだとも言える]助かった。有難う。[片付けが終わった後の礼はシンプルで短い。最後までベルナルトが居たのかはともかく、片付けが終わったのなら、2階へ。張り紙でアレクセイの部屋の位置を確認するも]――…今は、居る気がしないな。[真顔で呟き、確保していた客室へと戻った**]