哀しくても、さ。自衛団のやつらがそうと決めたなら如何しようも無いだろ……?……嗚呼、気持ちは有り難いが、な。[泣きそうな表情を見せるゲルダがゼルギウスを疑っていたのは知らないから感謝の言葉を彼女へと向ける]さて、と。……俺もそろそろ休ませて貰うよ。お前さんらも疲れてるだろ?早く休めよ。[ミハエル、ゲルダ、クロエたちにそう声を掛けてから疲れを見せる青年は部屋へと戻っていった**]