─ 二階/リディヤの部屋前 ─[終わりがいつ訪れるのかオリガにもわからない。サーシャの言葉>>71に小さな息が零れる]明けぬ夜が無いように終わらぬ宴も無いと信じています。[宴の終わりは『ゲーム』の終い。なれどそれがどのような形の終わりかは知れない。生きてそれを迎えるのか。死してそれを迎えるのか。これから訪れる未来を考える度恐ろしくなる。だから『鬼』をみつける事に意識をおいて心は何処か危うい綱渡りをし続けていた]