パパ…?…パパ!エーリさんが、エーリさんのっ。なくなって……ぁぁあん![両腕を父の身体に回して抱き付く。温もりに現実感覚が戻ってきて、声を上げ泣き始めた。カルメンが失われたものを探す声>>70を聞きながら、外へ連れ出そうとする父>>65に縋りついていた]