人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


シスター ナターリエ

[悩んでいたことに気付いていただろうあに。
手を差し伸べようとしてくれたのに彼の手を取る機会を逃した。
もう一度会いたいと思うが仮令どのような道を辿ろうとも
会えぬだろうこと――顔向けできぬことを知っている]

――…“朱花”が許さぬなら“蒼花”は…

[クレメンスであれば許してしまいそうだったが
双花である片方が許さぬことをもう片方が許すのだろうか。
花か人か、ゲルダの応え>>80に微かに目を細める]

分かりました。

[これ以上彼女に義兄の影を重ねるのは酷か。
先に花を手放したのは支えるべき自分なのだ]

私にはもう“役目”しかないのです。

[部屋を聞かれれば階段から二番目にあるライヒアルトの部屋の扉を指し示す。本当なら自分で運びたいがそれをするだけの気力も体力も無かった]

(85) 2011/01/15(Sat) 16:48:01

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light