[寮母さんの食事が終わるころ、そういやぁと思い出したように。]
あ、寮母さん。さっき………あれ。あの人何て名前でしたっけ?
[そういやまだ、カヤの名前を聞いてないような。
と、尋ねる相手はイヴァン。教えてもらった名前を口にしたが、微妙に違う かもしれない。]
で、その人が寮母さんの事探してましたよ。
何か、用務員さんが潰されて大変だっ―――。
「そういう事は早く言いなさい!」
[ぴしゃーん。言い終わる前に一撃。直撃は免れたが、余波を食らってしびびびび。ピノ君は2割り増しくらいに大きくなったり。
その間、寮母さんは食堂出て何処かへと走り去っていきましたと。]