人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


仕立て屋 ユリアン

[暖炉のゆらめく炎を眺めながら、ユリアンは思い返す。

「どうやって探すのかはわからないんだ。
 俺は「場」について聞いただけで、他はあの詩のことしか知らないし」>>46
どうやって見つけるのかと質問>>15したとき、オトフリートはこう答えた。]

 でも……。

[この広間でギュンターが話したとき、
「「場」が出来た、という事ですか」>>1:128
と真っ先に事態を理解したのは彼。
演奏家という仕事柄、いろいろな噂を知っていることに不思議さはない。
ない、のだけれども。]

 すごく、詳しかった、ね。

[聞いた話であると前置きし>>1:129ながらも、
「闇の者と光の者」「もう止められない」「終わるまで、誰もここから出られない」>>1:129
並べられた説明はどれも具体的だったと思う。]

(103) 2017/01/17(Tue) 18:32:08

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