―宿屋 食堂―
[カルメンには、ええと嬉しそうに微笑を向ける。
知識に関して>>101は同意するように頷き、最後の一ページまで全て読んだ。]
ライ、ありがとう。
[彼女が本を返す時に同時に礼を述べて。
体質に合わないとと言われれば、そういうものなんだと知らなかった事実に驚いた。]
寝る時に、かぁ……
…ううん、やめておくわ。
[心惹かれはするものの、それこそ夫の体質に合わないと困るので止めておいた。]
…多分、部屋で休んでいるんだと思うけど。
[珍しいと言われれば、少し気になっていた所でもあり
少し心配そうに夫がいるほうへと視線を向けた。]