――…邪魔をしてしまったね。僕はそろそろ行くよ。[レイスとイライダの二人を足止めしてしまった事を詫び男はゆると頭を下げる]あんな事があったばかりだ。余り遅くならないように、…………と、騎士がついてるなら大丈夫か。けれど、用心するに越した事はない。[レイスへと視線向けるが揶揄ゆるような響きはなくただ案じるように言葉を残し男は再び歩みだす**]