[イゾルデの、にぃー、という笑い方に、何となく背筋が冷たくなったのは、きっと気のせい、と思いつつ]だよね、だよねっ!いーなー、キラキラしてて。あれで、飛べるんだろうなあ、やっぱり……。[騎士の背の四枚の翅を見やりつつ。声に宿るのは、羨望の響き]