人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


小説家 ブリジット

そんな、だって、それじゃ貴方も私達も……
─っ…ううん、ごめんなさい。

[視線が合ったエーリッヒの言>>86に、つい言いかけた言の葉。
もしもこの中に本当に人狼が居るなら、被害を増やさぬ為に隔離するという事はつまり、此処に集めた者皆を見捨てるということじゃないか。
そういいかけたものの、エーリッヒや団長の気持ちを思えばそれ以上続けることはできず、謝罪を述べた。

ライヒアルトの視線>>92には気付かなかったけれど、大丈夫かと問うゼルの声>>95にはそちらを見て頷いた。]

私は、その、大丈夫。
発作も出てないし、平気よ。

[昔よりはましになったものの、今もまだ何らかの理由で激昂したりすると呼吸が苦しくなったりする。
けれど、今はまだそれは無かったから微笑んでそう返した。
多少表情が青褪めているのは、仕方のないことかもしれないけれど。]

(107) 2011/01/09(Sun) 02:03:52

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