─ 翌朝/個室M ─…ああ、その2つは俺も考えた。[上げられる2つの可能性>>113。だが前者の『光の護り手』の力が効果を表していないことは自分が良く知っている。だから、考え得るのは後者しかなくて]そうだな、被害が無かったことも伝えねーと。[エーリッヒの着替えが終わるのを待って、部屋の扉を開いた。扉は内開きだったため、開いた先に居たミハエル>>100にぶつかることは無く]っと。危ねぇなぁ、ミハエル。蹴るとこしたじゃねぇか。[代わりに軽くつんのめった体勢でミハエルに声をかけた]