― エントランス ―[手当てが必要だったとサーシャ>>104の話は聞こえていたから応え>>111を聞くと一度足元へと視線を送る]早く止んで、帰れるといいですよね。でも、山道は危ないから――…無理は禁物ですよ。[案じるような響きをサーシャに向けた]――…大広間に、暖炉?ああ、それは、良いかも。[そ、と胸元に流れる長い髪に己の指先を触れさせる。湿り気を帯びたままの髪はやや冷たく感じられた]