人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


下男 アーベル

― 二階・ブリジットの部屋→広間 ―

[ブリジットの、なんとも言いがたい顔>>113を見れば、笑みは楽しげに深まった。
ちゃんと休むという言葉が主の口から出れば、良く出来ましたと言わんばかりに頭を撫でて。]

もうちょっとしたら普通に歩ける、なんて言うからだヨ。
すぐに二階で休んでもらうには、抱えていくのが一番安全だし確実だし。
ほら何の問題もない。

[主が恥ずかしい、という点は見ないフリ。]

それじゃ、また後でね。
もし苦しかったら、俺なりゼルなり呼ぶんだヨ?

[伝えながら、部屋を出た。
そしてブリジットと約束した通り、双子の様子を見るために、広間へと降りる。そこに双子はいたかどうか。
既に眠っているのなら、無理に顔を合わせる事はしないだろうが。

双子と会えたなら様子を伺った。その際エーファの様子に多少なりと気づく事もあるだろうか。
会えても会えずとも、一度水を求めて厨房へと向かった。]

(119) 2011/01/13(Thu) 03:23:54

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