─ 宿屋 二階 ─[ライヒアルトへの問いの答えはなかなか返らず>>110。じっと、虚ろな瞳でライヒアルトをしばらく見つめることとなった]……言えない、何かがあるのですね。[迷うような相手の瞳に、ぽつりと一言零す。けれど一端下へ降りようと提案した手前、そこでそれ以上言及することは無かった。他からも同意を得られたため、足は階下へと向かう]