―宿直室―[呆然として高峰の姿>>77を見て]ねえ、なんで……なんで高峰くん、こんなシーツかけられてんの。[自分と同じ先を見つめていた諏訪>>107に尋ねて、諏訪の顔を見た。彼は笑っていない。そして、眼の端が少し赤かった。]死んじゃったの、高峰くん。そうなんだね。[毛布をぎゅっとにぎりしめて]俺、あたまおかしいのかな。