─第三階層・研究責任者室→─
ええ、そちらのことはお任せします。
こちらは私の方で。
[スティーヴの忠告にはしっかりと頷いて、とはいえ何をどう注意するべきか、それは難しい話なのかもしれないが]
それぞれにできることを進めましょうか。
うまくいけば、そこに閉じ込められたままでいるかもしれないですしね。
[そうであってほしいという願望も混じっていた]
さて、それならばすぐに行くことにします。
[長話をするよりはすぐに行動を移すべきかと、そもそも自分は頭脳労働をするよりは肉体労働の方が性にあってるのもある。
席を立ちドアの方へ向かい]
それではそちらでも吉報があることを祈っています。
[敬礼をしてから部屋を後にした]