[少し躊躇いもあったが、若焔へと近付いて行き]大丈夫、ですか?[翠樹の仔を抱えたまま、焔の竜を気遣うように。そのタイミングで、エーリッヒが何時ものように駆けて来るだろうか。機竜に任せれば安心だろうかと、困ったように笑み、一歩下がり]