─ 玉泉への道 ─
[返される声>>131は、酷く力なく思えた。
その様子は、母が病に倒れた直後の父の様子を思い出させて僅かに眉が寄る]
……ここは、あんたらに任せていいん、だよ、な?
俺らは、宿に行ってる、ぜ?
[よろめき、立ち上がる様子>>132に、拒まれぬなら、支えるように手を差し伸べて。
それから、副長に向けて問いかける。
返されるのは、肯定。
それじゃあ、と振り返り]
……お前ら、いつから。
[ブリジットと、カルメンの姿に眉が寄る]
あー……とにかく、宿に行こう。
ここにいても……どうにも、なんないし。