─ 奥の個室 ─[私に吊らせてという声>>125に、彼女を見る。狼を吊ろうと言った、それに頷いた自分。信じていいかどうかの判断なんてつかない、一緒にそれを聞いたyuyuはここで死んでいる。疑う要素は探せばきっといくらでもある、それでも。]12さんに、任せるよ。何なら、俺がやっても良い。[ふざけないでと叫んだ彼女の声を、信じたいと思った。]