─ 宿泊施設・広間 ─まあ、そーゆー事だね。直すにしても、こっちからできる事なんて殆どないし……。[震える声>>142に、返すのは首肯。橋が落ちる程の嵐であれば、村にも相応牙を剥いたはず。となれば、こちらは後に回しにされるだろう……という読みは、わざわざ口にする事もなく]あ、うん。いってらっしゃい。[短く告げて広間を離れる背に向けたのは短い言葉。それから、がじ、と頭を掻き]さって……どうしたもんやら。[ぽつり、と零れ落ちたのは、ぼやくような呟き、ひとつ。*]