― 二階/客室 ―[差し出された手に石を返す>>141そうして、落ちた言葉には今度はこちらが苦笑する]……誰かを信じたいだけ、なのかもしれません。話してくださってありがとうございました。そうですね、隠しておくわけにも行かない。少しでも、一人でも多く生き残るためには……話さなくてはいけません、ね。