人狼物語 ─幻夢─

72 天より落つる月の囁き


修道士 ライヒアルト

─ 広間 ─

[説明している間、向けられていた視線>>143には気づいていたが。
今は成すべき事を、という意識が働いていたから、天鵞絨をそちらに向けはせず。
ただ、肩の上の茶猫がにぃ、とか細く鳴いていた]

…………。

[一通り、話すだけ話した後は、空いている椅子の一つに座って、茶猫を膝の上に乗せる。
見上げる猫を見やる天鵞絨は、僅か、翳りを帯びていた]

(147) 2012/01/15(Sun) 20:17:09

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