[広間の入り口から外の様子を伺って、呟かれた言葉に同調するように首を傾げて]
こう一度に集まるのも珍しいな。
[ぽつりと呟いて、もう一度セシリアに視線を向ける]
手伝える事は…なさそうだな。
えっと…
[まだ名前を聞いていないことを思い出して、だけど今はそれどころではないようで。
今は作業に集中した方が気が紛れるだろうと、それ以上声は掛けずに]
……何か、暖かい飲み物でも用意してもらうかね。
[そうすれば少しは落ち着くかと厨房に向かい、人がいればそれを頼んで。
それが用意できたなら、広間にいる者たちにそれを*勧めるだろう*]