極光の地か、一度訪ねてみたいものではあるが、な。[笑みを浮かべたまま、言葉を濁し]ああ、妖精王と女王に祝辞を伝えるのが我が役目。それは果たさねばならないが…そんなに話がお好きなのか?王は。…女王陛下だけに謁見するというわけにはいかぬものかな。[ナタルの忠告に眉を寄せ、呟いた言葉は、割と本気っぽかった]