―1階廊下―あ、ええと…。クレム兄さん、部屋何処にしたかな、と思って。[歩みを遮った>>152のは申し訳無かったけれど、止まってくれて安堵した。保父の纏う空気は先刻広間で見送った時よりも、落ち着いていたようにも見えるか。]隣の部屋、空いてたら私が使っても良い、かな。