人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


神父 クレメンス

―朝 客室→広間―
[目を覚ましてから、広間に行って暖炉に火を入れておく。
その間にエーリッヒが通ったが、
誰かを…おそらく祖父でもある団長を探しているのだろうと思い声をかけずにいた。

悲鳴が外から聞こえれば、足早に聞こえる方向に向かって惨状を見る。]

………っ、エーリ、中に入るぞ。

[完全に『場』も、『人』も、『時』も揃ってしまったことを悟り、
落ち着かせるようにエーリッヒの背を撫でて、
勝手口から宿屋の中へと戻るように促した。

戻るようなら、一度付き添うように広間まで行くかもしれないが。]

(162) 2011/01/11(Tue) 09:57:25

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