─道具屋─[同意が得られると、また、嬉しそうにひとつ、頷き]んん……ディは、どの色同士が仲良しなのか、何となくわかるだけだよ。一緒にいたい子同士を見つけてあげられてるの。[上手、という評価には、こんな言葉を返した]……うん、ミィの声だね。わっかた、いってらっしゃいなんだよー。[見てくる、というレナーテにちたちたと手を振り、再び向き合うのはあおいいろたち。誰もいないのをいい事に、直接服の中を覗き込んで色を確かめたりもしながら、必要なビーズを選んでいく]