─月の玉座─
……まあ、問い詰めはまた見つけたときにするとして
[そう言って、ひょいとエーリッヒの背から降りる
舞台から降りてきたナタルに手を振っていると、どうやら別の手を振ってる人がエーリッヒのご主人だったらしく、反応したエーリの背からビーチェが落ちかけるのをおっと、と支えようとする]
もう、エーリッヒたら。危ないなぁ
しかし……へぇ、あれがエーリッヒのご主人か
でかいな
[そうして、ビーチェonエーリッヒとともに彼らの元へ向かう]
やぁ、ナタルさん
相変わらず、惚れてしまうくらいの綺麗な舞だったね
[そう言って、ナタルへと声を掛けた]