あはぁ〜、ナタ〜…またなの〜……[ゆらゆらとそちらに手を振り、知り合いかと問うゼルギウスの言葉が聞こえると]さっき〜、ナンパされちゃったの〜…[ぽっと赤くなりながら、ろくでもないことを口走っていた]私は〜、大丈夫だよ〜…[寝ぼけてるようなのでとその言葉にはぶんぶんと首を横に振り]でもゼルが一緒にっていうなら〜…[とろ〜んとした目でそっちの方を見ているのは、まだ寝ているからかどうか]