……いと。 [柔い表情を見せるノーラ。わからなくとも、悪いことではないのだろう。]……―― べつに [蛇について謂われると言葉に詰まる]…いいでしょう、そんなこと [ハインリヒの咳には眉を寄せたが>>176]…ええ。分かってるわ。貴方も打つのよ、ちゃんと。[紺青を見詰めて謂うと、先へと足早に向かう。]