[ベアトリーチェが席を立ち、カウンターの方へ行くのを見て…目を瞬かせた]…アーベル…だっけ?[見れば、話したことは数少ないが、村の住人が居た……ベアトリーチェの様子を見ていたが、すぐ側に座っていたエーリッヒの行為に目を丸くした]…[いきなり何を言い出すの、エーリッヒ…いや、今に始まったわけではないのだが、心の中で小さく思っていた]