─ 湖畔 ─
……おっと。
[影の力が大きく揺らぐ。
揺らぎの源──空間を文字通り渡ってすっ飛んできた影輝の精霊が、影輝王の子の許へと向かって早速お説教を始める姿>>190に、苦笑めいた笑みが浮かぶ。
まあ、頑張れ、と。
そんな事を思っていたら、涼やかな風の力が感じられて]
……来るなりそれはないでしょうに。
[肩を叩かれ、向けられた言葉>>198に、は、と一つ息を吐く]
これでも、抑え気味で行けたんですから……ま、皆さんのご協力あってこそ、ですけどねぇ。
……約一名、何か妙な事やってますが。
[それも含めて、ではあるけれど。
物言いがあれになるのはどうしようもない、というのは伝わるか。*]