[お願いしますとのヴェルナーの声に頷きをひとつ][滑らかに細くもなく、筋張ってもいない性別の見えぬ手。盛り上がる木の根を越える度、僅かに窪んだ地を踏む度。緩く引いてそれを知らせる][ツィンカの要望(>>163)には、一転して首を横に]…後で。今は、先生が危ないから。[ちっ。青の鳥も返事をするように高く一鳴きした]……俺は、あまりこの森は、知らないから。彼に任せる。[マリオンの示す小川へ。異論は青も銀も無い様子]