さて、とでは、味方を作る作業に戻りますかね、と[そう呟くと、煙草をポイ捨てまあ、空中でボッと燃えて灰になるんですが]さて、ここで歩いて降りると思った奴……甘いねぇ。サッカリン並みに甘い魅せる男ってのは……[ニヤニヤとそう言いながら、屋上の縁へと歩いていき]高いところから登場するもんなんだよ[ひょいっと躊躇うことなく跳び下りる]