ええ、そのときはなんのことか…というより冷静に考えてる暇はなかったんですが、今思ってみると知っていたとかそんな感じでしたからね。[と、気づかなかったらしいエルゼへとしっかりと答えて]はい、なんか、そんな感じ、の話…でしたよ[少し痛みの走った頭を抱え途切れ途切れに言う。いつ、どこで、その話を、聞いたのだろうか。知ったのだろうか。という思考が...は知らぬうちに抜け落ちていた。]エルゼさんはもしも、そんな物騒な花が自分にあったら誰かに知らせます?