おお。
ローザは知り合いっつうかなんつーか、最初事件についてどう調べていいか悩んでたときに、話しかけてくれた人だ。
おかげで随分と楽になったのを覚えてるよ。
そして、だからこそ、あまりローザが犯人だとは思えねえんだが。
[エルザの問いに、つらつらとローザのことを話した。
そして、エルザが自警団を心から信じてる姿を見て、自警団をちらりと見ると]
ふーん?
[と、意味ありげに呟きを漏らした]
まあ、失踪させないため、という意味でなら、間違いなく安全な方法ではあるかな?
[皮肉気に笑ったが、そこにハンスが近づいてくると、お。ラッキーという顔でそちらを眺める]