─ユリアンの家─も、もう…!…えーと、気をつけてね。[出て行く時までエーリに言われてしまうと、赤い顔のまま少し怒ったような声で見送って。中々赤みの取れない頬を押さえながら数度呼吸を整えるとユリアンの方を向いて]…そ、それじゃユリアン。ギュン爺のとこ、行こっか。